2017年3月11日

windows10 システムイメージバックアップ

本当にHDDがまずいのであれば動くうちにと、
まずはシステムイメージバックアップを保存する
 ◇用意したもの
   外付けHDD(1T)


 スタートメニューを右クリック

 コントロールパネル

 システムとセキュリティー














 
 ファイル履歴




























 システムイメージバックアップ






 システムイメージの作成























 
今回は1Tの外付けハードディスクを用意
 同じドライブ上にシステムイメージを何個も保存できるのかこの時点で判らなかったので、とりあえずパーテイションをきって利用することに














 バックアップするドライブを選ぶ
 今回は、EFIパーテイションと、Cドライブ(OS)、回復環境
 デフォルトでチェックの入っているものだけに


 ※別のHDDをつないだ際は、ここで必要領域と空き領域が表示されたが今回はなぜか表示されない。




















 ここで必要容量が表示される
 今回、システム回復のバックアップの為、システムだけでいいかなと
 これでバックアップ開始











 必要容量は46G 
 デフォルトでチェックの入っている、EFIパーテイションと、Cドライブ(OS)、回復環境のみなのでだいぶ少ない。
 元々データやファイルはほとんどなかったし、必要ないものを削除、アンインスコしたのでこんなものかな
 Cドライブにデータやファイル入っていたり、データやファイルの入ってるDやEとかのドライブまで選択すれば必要容量も増えるがファイルのバックアップもできるようです。

 後は終了までしばらく待つ





 USB3.0接続の外付けHDDなので、USB2.0接続よりは速い・・・と思う
15分くらいで終了

 システム修復ディスクの作成を聞いてくるが今回は「いいえ」
 後で回復ドライブを作成するのでいらない






























 これでシステムイメージの作成が完了

 HDD入替やHDDが故障など、元のHDDの環境が使えない場合、システムイメージだけでは復元できないので、回復環境(Win RE)を起動させる下記のどれかが必要になる
  ・インストールメディア
  ・システム修復ディスク
  ・回復ドライブ
  ・microsoftのHPからダウンロードできるISOファイル

 今回は入替なのでどれかを準備しなくてはいけない
 システムイメージ作成の最後に、システム修復ディスクを作っておいてもよかったが、ついでなので回復ドライブにしてみた。
 正直、DVDやBDをほとんど使ったことがないし、前にうまくバックアップを作れなかったトラウマがあるので「システム修復ディスク」はやめたというのもある。

ということで
次に「回復ドライブの作成」
 ◇用意したもの
  USBメモリー(16G)

 スタートメニューを右クリック

 コントロールパネル


 システムとセキュリティ

 ファイル履歴
 
 今回は「回復」をクリック

 回復ドライブの作成

 「システムファイルを回復ドライブにバックアップします」にデフォルトでチェックが入っているが、一応確認。
 これのチェックが入っていないと、修復ディスクと同じものになるので注意

 今回は16GB以上のUSBメモリーが必要みたいなので16GBのUSBメモリーを用意
 保存するUSBを選択して、「次へ」で回復ドライブの作成が始まります。 


 「完了」をクリックで回復ドライブが出来上がり
 この時回復パーテーションを削除すると、HDDから回復パーテーションが無くなるので、HDDからのWindowsの復元が出来なくなり、今回作成した回復ドライブやインストールメディア等から復元することになります。





2017年2月28日

2017年 HDDからSSDに交換を試みる

 なんかPCの調子が悪い、突然シャットダウンした
 もろもろ勘案の上HDDの寿命が近いのだろうと勝手に結論

そこで初めてHDDの交換、せっかくだからHDDをSSDに変えてみよう

最近は調べればすぐに色々な情報が入ってくるので、
すぐにできるだろう安易に考えて準備に取り掛かる

まず検索してみて判ったこと

システム(windows)を移行するには
 ①システムイメージで、新ストレージに回復する
 ②ソフトを使って、新ストレージにクローン
 ③回復ドライブを使って、クリーンインストール
 ④インストールディスクを使って、クリーンインストール

①②は、アプリや設定がそのまま移行できる。
③④はクリーンインストールなので初期状態

色々後から詰め込むのも大変なので、
システムそのままでいける①か②でやることに
そもそも今回のPCにはインストールディスクがついてなかったので④は無理

そうそう今回のPCは
Lenovo Z500  (i7-3632QM / 8G / 1T)
win8 → win8.1 → win10アプグレ済
win10アプグレはメーカーサポート対象外の機種



で、入れ替える前にバックアップをすることに
が、バックアップと言われるものがいろいろあって混乱
バックアップ?システムイメージバックアップ?修復ディスク?回復ドライブ?

なのでちょっとまとめてみる

▽バックアップ(データバックアップ)
 広義には、当然のことならがバックアップ全てを指しているが、狭義にはデータ(ファイルや写真等)バックアップのことを言っている模様

▽システムイメージバックアップ
 システム(OSやプログラム、アプリ等)を含めてPC全部をバックアップできる機能の模様

▼修復ディスク
 windowsの回復環境(windows RE)を起動する為のもので、下記の「」内のようなoptionを用意してないと意味がない模様
 ・保存されている「復元ポイント」の状態に戻す
 ・「回復パーテーション」を利用してwindowsの修復(工場出荷状態に戻す)
 ・保存していた「システムイメージ」の状態に戻す

 ※ ただし、物理的にHDDが壊れている場合、そのHDDに保存されているものは利用できないので、外部に保存しているシステムイメージ等を利用しないと修復ディスクからは回復できない

▼回復ドライブ
 修復ディスクの機能+windowsのシステム(OS)情報
 OS情報があるので、これ単体で初期状態に戻せ模様(クーンインストール)
     
Windowsの回復環境(windows RE)とはこういったもの




ひとまず、なんか判ったような判らないような状態だが
どうせシステム含めてバックアップをしなくちゃいけないのだから、
それを使って移行できれば楽
ということで、①の「システムイメージを使って、新ストレージに回復する」
やってみることにした。

続く